大和通信の技術力(事務員編)

2018年から5年ぶりの2023年9月28日にブログを再開しました。 しばらくは、電子工作好きな事務員が開発の手伝いをしながら 日々の日記(備忘録)を記事にいてこうと思います。

ものづくりワールド大阪に行ってきました

先日、10/2~4に行われていました、「ものづくりワールド・大阪」に最終日開発チームで出かけました。

会場入り口

会場に到着した時間は14時過ぎでしたので、関係の深そうな「計測・検査・センサ展」と「ものづくりAI/IoT展」に絞って見学し、その他はざ~と流し見の予定で入場。

最初に廻ったセンサーゾーンで目に留まったのは、「マコメ研究所」さまの磁気センサーを使ったエンコーダーで、仕様などの説明をしていただきました。近日発売の予定のようですのでできた時点で案内をいただくこととなりました。

計測ゾーンでは実体顕微鏡や拡大鏡が多く見かけました。

製造DXゾーンを流しながら周りものづくりAI/IoTゾーンへと回りましたが、中央に大きくミスミさんのブースがあり「meviy」を前面に出した展示となっていました。
3DデータをWEBにアップするだけでAIによる見積と次回発注する際は専用の型番がとられ追加発注が簡単にできるとの事でした。
価格は、他社の中央値との事ですので、個人的には面白いと感じますが一般企業ではどうなんでしょうか?


最後に、次世代3Dプリンタゾーン
ここは、製品の製造に使えるプリンタがなどの展示もあり興味深く見学してきました。
3Dプリント

確かに5年前は、試作中心だったものが最終製品まで印刷できると聞かされ驚きました。
また、装置も今時のサブスクで9800円/月・・・という装置も展示されていてビックでした。
サブスクのプリンター

ATOM Liteをもっと便利に使いたいNo2

下期に入り、開発部隊もこれから忙しくなってきます。

前回、ご紹介したATOM Liteをブレッドボードで便利に使う為の基板ですが、
開発部隊に見せたところ、好評でしたので試作してみることにしました。

早ければ来週中には出来上がってくる見込みですので、こちらで紹介したいと思います。

お楽しみに!!

ATOM Liteをもっと便利に使いたい

皆さんご存じの「ATOM Lite」シリーズですが、高機能で小型、さらに圧倒的に安価ですよね~

開発メンバーの机の上には、私物としていくつか転がっています。

ただ、ちょっとした回路をブレッドボードで実験するときにジャンパー線かモジャモジャになって
しまう悩みがあり、何とかしたいと感じている方も多いのではないでょうか??
(あれ、、、、私だけ??)

ということで、昼休みにブレークアウト基板を考えてみました。
よく見かけるブレッドボード接続用の基板で既製品がないか探してみましたが見当たりませんでした。
仕方なく自分で作ることにします。
ATOM_Breadboard v2
近々に基板を起こしてみてレビュしたいと思います。

開発途中の製品を「のぞき見」

今朝は、とあるお客様向けの設計データを触りながら意見交換しています。

ちなみに、
PCがなかった時代は、紙や粘土、木などで作るのが当たり前だった・・ですよね~

現代は、PCでちょちょぃと立体で見ることができてしまう時代で本当にすごい時代となっています。

ところが弊社では、「令和」の今でも段ボールでモックを作ったりすることまだ現役でもあります。
画面上ではなく、手を動かしてモックを作っているときにアイデアが出ることもあるのだとか・・?


HOLDER
現状はこんな感じです。
部分的過ぎて皆さんにはわかりませんよね~
(開発中ですのでこのあたりが限界です(笑)

ブログを再開します。なんと5年ぶりです(;^_^A

長い間更新が滞っておりましたが、本日からブログを再開したいと思います。
調べてみると、2018年8月のmakerFair東京の記事以来の5年ぶりに投稿となります。

さて、突然の再会となったわけですが、
皆さん、あまり興味がないと思いますが、
会社がつぶれたわけでも、部署がなくなったわけでもなく、たまたま「中の人」が異動
となり、社内で存在を忘れられていたという理由でした。
で、たまたま以前時々記事を書いていた、「中の人②」が復帰してきたタイミングで復活させる
こととなりました。

改めまして、大和通信株式会社(ダイワツウシンと読みます)プロダクト開発部の事務員です。

私は開発部隊ではなく、開発担当者の事務処理担当ですので開発できないただの事務員です。

当部の開発は「組込み」で「お客様の仕様に合わせた一点もの」となることが多い事から
開発した製品すべてを紹介することはできませんが差し支えのない範囲で紹介していきたい
思います。

また、私も設計はできないですが、電子工作が大好き人間ですので、本業の邪魔をしない
程度に「開発の真似事」を、こちらのブログを使い発信していこうと思っています。

最後に
記事を読んでいただき、「ツッコミ」「ご意見」などのコメントをいただけると
中の人の励みとなります。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
最新コメント
メッセージ

名前
メール
本文
  • ライブドアブログ