大和通信の技術力(事務員編)

2018年から5年ぶりの2023年9月28日にブログを再開しました。 しばらくは、電子工作好きな事務員が開発の手伝いをしながら 日々の日記(備忘録)を記事にいてこうと思います。

2016年08月

D-SCOPEモニター用プリント基板の製造完了したようです。

D-SCOPEモニター用のプリント基板ですが、製造が完了したと連絡がありました。

PCBステータス2016-08-09

ボードは「5枚」注文しましたが、「10枚」の様です。 
PCB写真
 
郵送に通常約10日間掛かりますが、日本はちょうどお盆休みにかかりますので、もう少しかかるかもしれません。

上田発電所で一部障害→復旧

先週の話ですが、D-SCOPEモニターのソフトを触っている最中、ふと発電量が少ないことに気が付きました。

先週は、大阪でも天候が急変した日が多く、長野県でも同じかと思いましたが気になりましたので、改めてYAHOOの天気予報をのぞいてみますと、なんと「晴れ」となっています。

早速、「D-SCOPE」の「ログ機能」を使いで、パワーコンディショナー1台毎に発電量を見る事が出来ますのでチェックしてみると「26機」あるパワーコンディショナー中なんと半数近くの「12機」が発電量「0KW」になっています。


bandicam 2016-08-08 13-18-26-687
8/1夜に、パワーコンディショナーが停止しているログです。


推測ですが、近くに落雷がありパワーコンディショナーがストップしたようです。
いずれにしても、現地へ向かい調査するしかありません。

今回は契約している業者へ依頼して翌朝調査に行ってもらえることになりました。

調査の結果、パワーコンディショナーの故障ではなく、幸いな事にパワーコンディショナーのリスタートで復旧しました。(故障すると修理費用が嵩みます)

また、パワーコンディショナーが停止したままで気付ないままですと、翌月の売電収入が異常に少ないことで判明するでしょうが、後の祭りとなるところでした。

今回は、弊社製品の「D-SCOPE」が付いていたおかげで、パワーコンディショナーの停止による発電停止の損失を最小限に食い止める事が出来ました。

★お問合せは、東京支社 D-SCOPE担当までお問合せ下さい。
 

発注したプリント基板の図面で不具合。

8/1に発注していましたプリント基板ですが、製造業者から、製造工程に入った事をメールで知らせが届いた後、製造部門より、問い合わせが入って来ました。

問い合わせしてきたのは、FAN部を切抜く設計ですが、その内側にも切抜きの設計となっているため、おかしいと指摘されました。(緑矢印=ここで切ってもらいたい 赤矢印=切り抜いた内側に切抜きの指示)

私のミスでした。

pcb不具合
 
この部分は、KiCadのモジュール登録していますので、早速訂正し今後ミスしないようにしておきます。
 

D-SCOPEモニターのプリント基板を発注しました。

上田発電所は日々晴天に恵まれ、早朝から順調な発電をD-SCOPEを通して、本社(大阪)のPCから監視できるようになりました。
ただ、画面表示見直しやら、レスポンス向上などサーバー側のチューニングを東京の開発部隊を中心に修正を急ぎやっているところです。


さて、大阪本社部隊は、人感センサーが先日届きましたので振る舞いを見てプログラミングの工程へ入るところですが、そろそろセンサーを載せるプリント基板を発注していこうと思います。

プリント基板は以前からここでお見せしている物ですが、細かくは修正を続けています。
(回路は至ってシンプルですので、手こずる箇所も無くできていたのですが、念のため人感センサー振る舞いを見てからと思っておりました。)

bandicam 2016-08-01 13-13-43-940
今回は社内設備ですので
海外のプリント基板メーカーへ発注しました。
(リードタイム:2w~3w) 
 
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