大和通信の技術力(事務員編)

2018年から5年ぶりの2023年9月28日にブログを再開しました。 しばらくは、電子工作好きな事務員が開発の手伝いをしながら 日々の日記(備忘録)を記事にいてこうと思います。

2016年11月

これから始める3Dデータ作成と3Dプリント(Fusion360・基礎編)参加してきました。

昨晩、松井君と私の2人で「これから始める3Dデータ作成と3Dプリント(Fusion360・基礎編)」に参加してきました。

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PCは持ち込みでした。

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小さな駒のデータを作り、3Dプリンターに渡すデータ形式の「STL」ファイル
で出力するまでのコース。
IMG_20161122_210354 (1)
今回の参加者は4名でした。
少人数でしたのでわからない事があれば丁寧に指導していただけました。 

データ作成では、新たな作画方法を教えていただき非常に有意義な時間となりました。

今回は、3Dプリンターを使うための準備のために受講しましたが、ある程度知識をもらったところで本番に入っていきたいと思います。

講師の方から、3Dプリンターは試作に適しているが、精度、表面処理などを考えてアクリルカットとコラボするとよいのでは、ご提案もいただけました。

前回の「コーボックス」さんの帰り道でも松井君と同じような話になっていますので、アクリル板+3Dプリンターで考えていきたいと思います。
 

新メンバーを交えて休日出勤

メンバーも当初の松井君と私の2人体制から、4人(権藤くん、平澤くん)へ倍増しましたので、改めて意識合わせを含め先週の土曜日(11/19)に集まりました。

土曜日ということで、9時30分集合の予定でしたが、若干1名15分ほど遅刻でスタート。

午前中は、私から今回のプロジェクトの進め方・スケジュールを改めて説明と、ESPの勉強を兼ねてちょっとした実験。

昼食は近所の「ミスターPuppy」でカレーラーメンをいただいた後、午後からは各々の作業を進めました。
 ※余談ですが、「ミスターPuppy」さんのカレーラーメンは本当においしくて、毎週1回はいただいています。
  皆さんも南森町に来られることがあれば、是非一度ご賞味ください。 

休日ということもあり、本業の割り込みが入らず、16時30分まで集中して作業ができました。

普段は、本業の空いた時間にそれぞれが作業を進める形式のプロジェクトですが、たまには集まってやるのも良いですね。

また、スケジュールしたいと思います。 

加工作業スペースを見学してきました。

これから、ケースの試作に入っていきますが最初にお伝えしたように、3Dプリンターでケースを製作予定です。

試作用に3Dプリンターを買いたいところですが、安くなったとはいえ、さすがに費用を考えると無理です。

会社の近所で3Dプリントを打ち出してくれそうなところを探すか、ネットで依頼するのか考えましたが、ある程度の試作段階は自分達で、「作ってみて」⇔「手直し」と試行したい思いもありますので、今回は、ものづくりコワーキングスペース「コーボックス」さんで作業スペース&3Dプリンターをお借りしようかと思います。

私個人としては、何度かお邪魔したことがありましたが、今回のデザイン担当:松井君は初めてですので、見学に行って来ました。

コーボックス代表取締役の本庄さんに、利用について色々な事を教えていただきながら、「UVプリンター」、「3Dプリンター」、大型の「レーザーカッター」などの機器と、それらを使い製作した物を見せていただきました。


これらの作品は、どれもクオリティーが高く目を見張る出来栄え!
(工業製品と同等です)
小ロットでも、このクオリティーが製作できる事に、感動します。
そんな作品をみていて、今回のケースづくりの参考になるとこも沢山あり収穫の多い見学となりました。

松井君と帰り道で、「アクリルで製作も良いかも・・・・」と少し路線変更の案も出つつ帰ってきました。

見学風景を写真に撮り記事につけるつもりですが、各機器で製作した作品を見ていてテンションが上がっていたようで、1枚も取らずに引き上げてきてしまいました。

次回、加工を始めたときに写真を撮ってきたいと思います。

ちょっと寂しいので、コーボックスさんのWEBより、写真を拝借してきました。
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UVプリンターで立体的に印刷した物です。
プリンターなのに立体的に印刷できる秘訣は、クリアー層で
凹凸をつけていると言う事でした。

実物を見ましたが、見事なものでした。
 
※近々にUVプリンターの講習会を開催してくれるようですので、
私は個人的に参加することをお約束してきました・・・。
興味のある方は、WEBをチェックしてください。
 



日本製のRaspberry Piが発売されています。

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黄色のラベルにしっかり「日本製」の文字があります。
※画像は、スイッチサイエンスさんのWEBから拝借しました。 

本製のRaspberry Piが発売されています。
今まで、高性能のシングルボードパソコンとして国内でも売られていましたが、海外で製造されていたため、組込みでは、そんなに普及していなかったイメージがありましたが、「国内生産品」 と言うことで、「組込み」の世界でも、一気に広がるかもしれませんね。 

Fusion360で試作機の設計をしました。

Fusion360の操作にも慣れてきましたので、この辺で試作機を製作してみたいと思い図面を書いてみました。

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Fusion360で「レンダリング」を使うと本物と見間違うレベルですね。

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アクリルの淵に映り込む様子は目を見張る「質感」 があります。


基板と電池ケース(単3×3本)をアクリルケースでサンドイッチしただけの簡単なものですが、動作チェックように製作したいと思います。 
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