皆様、梅雨時期で体調を崩していないでしょうか?
暑い日や涼しい日などがコロコロと入れ替わり、
体調を崩しやすいので体調管理に気を付けてください。
十分な睡眠としっかりと食事を取る事が大事ですね!
さて、
前回のブログ、営業マンが語る!~営業奮闘記 アポイント編~では
テレアポに挑戦しましたが、あっさりとブロックされてしまい、
商品のご案内も出来ませんでした。
その後、何度か電話をしていくうちに素敵な「天使様」に
お会いできた時のお話をいたします。
題して『営業奮闘記 天使の取次ぎ編』です。
何件か電話をかけ、少し緊張が解けてご案内ができるようになってきた頃のお話です。
いつものように、
相手の女性(以下女性)「○○建設です。」
私「お世話になります、大和通信と申しますが、弊社で取り扱っている
ゲートシステムのご案内でお電話させていただきました。」
女性「ゲートですか?」
私「はい、ゲートシステムと申しまして、遊園地や動物園などの入り口に設置されている
3本の棒が出ていて、その棒をガチャガチャッ!っと回して入るタイプのものなのですが。」
女性「あ~~、はいはい見たことあります。回して入るやつですよね!!」
私「そうです!そうです!その回して入るタイプのゲートをご紹介させていただきたく、
ご連絡をさせていただいたのですが・・・。」
女性「そうですか。少々お待ちください。」(♪保留音・・・)
違う女性「はい総務部です。」
私「お世話になります、大和通信と申しますが、弊社で取り扱っている(以下省略)」
総務女性「そうですか。ただ、こちら総務なので、
ご説明頂いてもどうにも出来ないのですが・・・。」
私「そうですか、わかりました。そしたらどのような部署の方に
ご案内させて頂いたらよろしいでしょうか?」
総務女性「営業課か、資材部が良いのでは?」
私「解りました。ありがとうございました。」 ガチャ
いったん電話を切りました。
リダイヤルでかけ直し・・・
女性「○○建設です。」
私「お世話になります、大和通信と申しますが、先ほどお電話させていただいたのですが
弊社で取り扱っているゲートシステムのご案内でお電話させていただきました。」
女性「ああ、先ほどの回して入るやつですよね!!」
私「あっ、はいそうです。 先ほど総務の方とお話したのですが、
「営業課か、資材部が良いのでは?」とのことでしたので掛け直しいたしました。
何度もすみません。」
女性「解りました。営業部へ回しますね。」 (♪保留音・・・)
(2分くらい経過 忘れられちゃったかな??)
女性「お待たせしました。営業部の担当の者何人かに説明したところ、
今行っている案件では必要ないとのことでした。なので、資材部へ回します。」
(♪保留音・・・ また長い)
こういう時って、よけい長く感じるんですよね~
資材部男性「資材部の□□です。」
私「お忙しいところ申し訳ございません、大和通信の入内嶋と申します。」
資材部男性「遊園地とかで使ってる、入口の3本棒が出ているゲートですね?」
私「はい、そうです。今回そちらの商品のご案内でお電話させて頂きました!」
以下営業トークなので省略
当社の商品の特徴である
・壊れにくい
・価格が安い
・実績が多い
・料金徴収が得意・・・などなど
説明し、アポイントを取ろうと思ったところ、
資材部男性「うちでは使わないと思いますね。最近ではマンション建設ばかりなので。」
今回も残念ながらアポイントには至りませんでした。
しかし、皆さん気が付きましたか?
受付の女性が営業部にも、資材部にもうちの商品の説明をしてくれていたのです。
まさに「天使様」に感じました。
突然かかってきた営業の電話に対してとても素敵な対応をして頂けました。
このような対応をしていただけると、アポイントが取れなくても気にならないというか、
むしろ忙しいのに丁寧な対応をして頂き、申し訳なく思ってしまいました。
電話での対応って難しいですよね。相手の顔が見えない分、相手に大事なことが
伝わっていない事に気が付かなかったりしますよね。
そんなわけで、次回はそんな失敗談もお話したいと思います。
<記事:入内嶋>
TELアポの難しさ、大変さと、そこに人間ドラマの縮図も見えますね。